特別支援教育推進計画
    
(1)今年度の方針

1.特別支援学級での学習指導、日常生活の充実を図る。
2.通常の学級に在籍する気になる子(LD、ADHD、高機能自閉症の傾向を持つ子)に
 対する支援を検討し、支援していく。
3.発達障がい児の個別指導計画を作成する。
4.全校児童の人権意識を高めるための学習や交流教育を推進する。

(2)具体的な実践

1.特別支援学級在籍児について個別指導計画、個別支援計画を作成し、効果的に活用
 する。
2.各学級で障がい児(者)を正しく理解するための授業をする。
3.教師の障がい児理解のため、在籍児童との関わりを持つ時間を設定する。
4.通常学級で学習あるいは行動上配慮を要する子どもたちの指導
 @日常観察とともに「児童生徒理解に関するチェックリスト」を実施し、実態把握に努め
  る。気になる児童の課題について校内委員会で検討し、具体的な支援のあり方を考
  える。また、支援の必要な児童の個別指導計画の作成を進める。
 A必要に応じて個別検査を実施し、その資料をもとに日常的な指導の手だてを考える。
 B総合的な判定から特別支援学級入級が適切な児童については、継続的に入級指導
  を進めていく。(特別支援教育推進委員会)
 C関係機関(療育教室、医療機関、発達支援センター、子どもセンターひばり、言葉の
  教室)との連携に努める。
 D特別支援計画の週計画を毎週作成し、支援の要する学級への支援計画を立案し、
  具体的な支援体制を組む。

(3)年間計画
校内委員会(校長・教頭・教務・特支コーデイネーター・養護教諭・関係教諭)
 
4月 特別な教育的支援の必要な児童の引き継ぎと児童観察
5月 子どもを語る会を踏まえてチェックリストの実施 
チェックリスト結果の検討(校内委員会)
6月 特別支援学級の授業公開
7月 特別支援教育の研修会(個別指導計画・支援のあり方)
市・県巡回教育相談
10月 通常学級での支援のあり方について(校内委員会)
1月 個別指導計画(2学期の振り返りと3学期の計画)
3月 1年間の取り組みの評価 
新入児の実態把握と対応

(4)障がい児理解
◎ ともに育ちあう学級学校づくり
 障がい児理解学習は障がい児への理解を育てるとともに、「自分を理解する力」を育て、「人間理解」を深める学習である。
 @一人ひとりが違っていることを認め合える学級学校づくり
 排他性をなくすには、どの子も居場所のある楽しい学級集団づくりが必要
 A交流は「点」ではなく「線」でゆっくりと継続的に。小さな日常的な交流を大切に。
 B機会をとらえて保護者・地域に正しい障がい児理解をすすめる(学校便り、講演会など)
 子どもが理解推進の発信者になれるように

障がい児(者)理解推進の取り組み
1,2年・・・ ふれあい体験活動    
3年〜6年・・・ 発達段階に応じた障がい児理解学習
主題と主なねらい 理解推進学習・交流 備考
1学期 「特別支援学級を知ろう」
特別支援学級の担任から学級の様子や、教室の使い方を聞く。
障がいについて話を聞く
どんぐり作業所交流
(3・4年 ゲーム・給食)

授業実践
清掃(交流学級 年間)
《カレンダー配り (毎月》

七夕かざり
2学期 「自分にできること」

学習や交流を通して、障がいをもつ人たちのねがいを知り、自分たちが仲間としてできることを考える
どんぐり作業所交流
(1・2年 運動会)
人権学習の取り組み

授業実践
えんぴつ屋さん
3学期 「いっしょに働こう」

共に生きていく社会の一員として、必要なときに自発的に手をさしのべることができるようにする
どんぐり作業所交流
(5・6年 作業交流)

授業実践
おでん屋さん