校長室から(2月のメッセージ)
 諺などに見る子育て
 わが子をよくしたいと思うのは、誰も同じ。また、子育てが大変だと感じるのも、多くの親に共通することです。どんな子育てがいいのかを、諺などをもとに考えてみましょう。
 「可愛い子には旅をさせよ」という諺があります。これは、自分が愛している子どもを、いつまでも親の元において大事にしていると、ひ弱な子どもに育ってしまう。将来のために、旅に出して世間の風にあてるようにした方がよいという教えです。また、「獅子は子を谷底に蹴落す」という諺もあります。百獣の王といわれる強い動物を育てるには厳しい試練を与えなければならないということです。子育てには有る程度の厳しさが必要ということですね。
 大事にしすぎて「過保護」にしたり、しつけと称して「虐待」するなど、極端な子育てが見られることがあります。大切なことは子どもの成長段階に合わせて、優しく、そして少し厳しく育てるということでしょう。
 「親の心子知らず」ではありますが、自分が育ってきた道を振り返りながら、我慢強く子育てをしていきましょう。
 下記のような諺や歌も是非心に留めておきたいですね。
○「千の倉より子は宝
○「銀も金も玉も何せむに まされる宝子に しかめやも
  【意味】銀も金も真珠も、何になろうかね。大切な宝と言ったら、子にまさるものなどありはしない。
 上の歌は万葉集にある山上憶良の歌で
長歌
「瓜めば 子ども思ほゆ 栗めば ましてはゆ いづくより りしものぞ 眼交に もとなかかりて 安眠さぬの反歌として作られたものです。


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